2012-03-22 第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号
新型インフルエンザ等特別措置法案は三月九日に国会に提出をされ、いずれ法案審査が行われますので、詳しくはそのときに質問させていただきたいと思いますが、私は、民主党の内閣部門会議のこの法案の担当者として、法案の中に国立感染症研究所の田代眞人先生が指摘、提言されていた事前対応として、新型インフルエンザの出現予測、緊急対応のための野鳥、家禽、豚のインフルエンザ監視体制が必要の項目を入れるべきであると申してまいりました
新型インフルエンザ等特別措置法案は三月九日に国会に提出をされ、いずれ法案審査が行われますので、詳しくはそのときに質問させていただきたいと思いますが、私は、民主党の内閣部門会議のこの法案の担当者として、法案の中に国立感染症研究所の田代眞人先生が指摘、提言されていた事前対応として、新型インフルエンザの出現予測、緊急対応のための野鳥、家禽、豚のインフルエンザ監視体制が必要の項目を入れるべきであると申してまいりました
○はたともこ君 中川大臣、このように国立感染症研究所の田代眞人先生が提言された新型インフルエンザ対策の事前対応として、新型インフルエンザの出現予測、緊急対応のための野鳥、家禽、豚のインフルエンザ監視体制が必要、さらに農水省、環境省、厚労省、文科省等の連携が不可欠ということを、法律、政令、政府行動計画、都道府県行動計画、市区町村行動計画、各種ガイドライン等で実現していただきたいと思いますが、大臣の御見解
また、本年度は、大量出現の原因の解明、出現予測技術の開発、入網回避や排除技術の開発、処理、利用技術の開発などに関して研究を実施しているところでありまして、まだその発生原因等はつかめておりませんが、これらの対策を施しながら、対策を引き続き続けてまいりたいというふうに思っております。
一つはレーダーの虚像の問題でございますが、これは大島大橋で虚像の実例がございまして、そういうことが大きなきっかけで、五十一年度から日本海難防止協会に委託しまして、本四架橋によるレーダー虚像の出現予測、それから虚像対策の研究を行っておるわけでございます。今後は架橋が船舶用レーダーに影響を及ぼし、船舶航行に支障を生ずる場合に十分対処できるよう調査を進めておるわけでございます。